簿記検定試験を通信講座で学ぶ

簿記検定試験を通信講座で学ぶ

簿記検定試験を通信講座で学ぶ

簿記の専門学校や予備校に通うお金がない、あるいは時間が取れない。
でも簿記検定試験に臨むにあたって独学だと不安…そういう人は、かなり多いのではないでしょうか。
そんな時には、通信講座がオススメです。

 

通信講座というと、「送られてきた教材をこなすだけ」というイメージが強いかもしれませんね。
実際にこのような学習方法だとしたら、ほとんど独学と変わりません。
確かに、従来の通信講座は、送られてきたテキストや問題集をこなして、それを送り返して添削してもらう…というものでした。
添削に関しては、ある程度しっかりと解説や問題点の指摘などが行われていたでしょうが、それでもあまり大きなメリットにはなり得ません。
ですが、近年の通信講座は違います。
電話、メールなどを利用し、講師に直接質問ができるようになりました。

 

通信講座を受講する場合、まず送られてきたテキストと問題集を、あらかじめ設定されている学習計画に則って、自己学習の形で進めていきます。
その中で、どうしても理解ができない難しい分野や問題にぶつかった場合、メール等で質問をすると、しっかりとした回答が得られます。
もちろん、通信講座にも色々な会社、学校、講師があり、質問に対する回答の内容もある程度異なってはきます。
ですから、まずはその通信講座の評判を調べた上で、実際に利用するかどうかを決めた方が良いでしょう。

 

しっかりとした回答、指導をしてくれる講師のいる通信講座であれば、「時間を選ばない」という独学のメリット、「学習指針をしっかりと設定し、質問にも答えてくれる講師がいる」という学校のメリットの両方を備えた学習方法となり得ます。
簿記検定試験の合格者にも、通信講座で勉強したという人は多く、有効な勉強法のひとつといえます。


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